経営資源である「モノ」「カネ」「情報」を扱うのは全て「人」です。人がこれらを有効に使うことで価値を発揮します。
人事・労務の施策は「難しい」「面倒」と後回しにされがちですが、「働き方改革」「人的資本経営」といった時代の流れから、中小企業も経営戦略として本腰を入れて取り組む必要が出てきています。
私たちは、企業の「人」に関わる問題解決を通して企業が発展し、経営者を含めた全社員の物心両面が豊かになることに貢献します。
経営者が求めるのは「悩みを解決してくれる人」「本当に困ったときにどうにかしてくれる人」ではないでしょうか。「良い会社にしたい」という経営者の想いを汲み取り、共に実現するパートナーとして御社の幸せ作りに貢献します。
常に立ち位置と向かう位置の整理・優先順位を確認することで、ブレなく到達します。
なりたい未来像=最終形から逆算することで楽しくワクワクしながら、早く目的を達成します。
計画しても実行しない、実行しても検証しない、から脱却します。
企業が成長するためには、そこで働く人の成長が欠かせません。採用のミスマッチが起こらないように、そして企業に社員が定着し、人材に対する投資戦略が効果を発揮するための施策を支援します。
会社が安心安全に働けるコミュニティであれば、そこには帰属意識が生まれ、社員が定着するようになります。
社員一人一人が持つ個性が合わさって、化学反応を起こしたらどれほどの戦力になるか。それぞれが持つ潜在能力と可能性を大きく花開かせるきっかけをつくります。
人が育つ制度、運用が可能な制度の構築により、働きがいを創造します。社員の能力向上が企業利益に繋がります。
少子高齢化や人生100年時代の到来、個人のキャリア観の変化など、企業を取り巻く環境は大きな変化を迎えています。これからは、企業の経営戦略の重要な要素として、どのように採用し、どのように育成し、どのように成果を発揮してもらうかを考え、実行し続けることが重要になってきます。人材を「資本」と捉え、その価値を最大限に引き出し、中長期的な企業価値向上につながるように支援します。
研修後の効果測定や継続的な研修の実施により人材育成を支え、社員のモチベーションを維持していきます。
中小企業だからこそ、社員の働き方・働く目的を明確にし、働く上でのルールを整備することにより、様々な働き方に対応した組織構築が可能になります。
人的リスク・費用発生リスク・訴訟リスク・行政処分リスク・風評被害リスクといった労務リスクを防ぎ、社員が安心して働ける環境を整備します。
給与計算に関連する労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法・所得税法には毎年のように法改正があり、いずれもかなり複雑です。そして自社の人事制度も考慮して計算しなくてはいけない上に、ミスの許されない業務です。労働契約の根幹となる給与計算業務や手続き業務がボロボロで社員から企業や人事部への信頼が低下するということが無いように支援します。
給与・賞与計算などの月次・年次業務をトータルサポートすることで、間接部門のスモール化が可能となり、本業に人的リソースを投入できるようになります。
労働・社会保険に関する業務は非常に幅広く、知識の習得にも業務処理にも時間がかかります。最新の法改正や複雑な内容への対応も専門家に任せれば安心です。
勤怠管理、給与計算、手続業務とこれまで書類がかさばりがちだった業務も原則ペーパーレスでの対応により大幅な効率化が実現します。
新卒で地元石川県の公認会計士事務所に入所後、毎月顧問先企業を訪問し経営者から受ける相談の中で、税金の話、資金繰りの話といったお金の話から、帰る頃には毎回必ず「人の問題」で話が終わることがどの企業でも定番だったことから「もっと自分が経営者の方々の役に立てないか」と考えた結果、人の専門家である社労士の道を目指すことを決意。
公認会計士事務所、税理士事務所での長年にわたる税務・財務戦略支援の経験を活かし、全員経営で利益体質の強い組織作りに力を入れている。
東洋哲学をベースに、長寿企業の暗黙知として承継されるノウハウを体系的に就業規則の形に纏める100年就業規則の作成をライフワークとする。